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- はじめて犬猫をむかえられたら
はじめてワンちゃんを迎えたらどうしたらいいのでしょう?
これから、いつもとなりでめいっぱい無邪気な表情で、いつだってあなたを見守ってくれる存在になることでしょう。
でも時にはいたずらをされたり、体調を崩して心配したり・・・「犬を家族に持つ」って楽しいことばかりではないかもしれません。
でも今は小さな犬も、あっという間に大きくたくましくなって、そのうちあなたの年齢だって追い越してしまいます。
犬と過ごす1日1日を大切になさって下さいね。
そして犬の一生の中で、この1年は体調面でも精神面でもとても大切な時期です。
この時期にどれだけ手間をかけてあげられるかで、健康管理や性格形成がずいぶん変わってきますよ。
そこで、犬を迎えられ、病院デビューから1年間のスケジュールをまとめさせていただきました。参考にしていただければ幸いです。
病院デビューからの1年間のスケジュール
おうちに迎えられる(生後2~3か月)
健康診断 はじめての動物病院へ
(2~3ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診、糞便検査
時期によってはワクチン接種(混合2回目または3回目)しつけやお食事、各種予防のお話もさせていただきます。
人の存在を認識させる時期です。犬に対して、人がポジティブな存在であることを生活の中で経験させましょう。
1ヶ月後検診
(3〜4ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診 時期によってはワクチン接種(混合3回目または狂犬病)
■フィラリア予防開始
■ノミ・ダニ予防開始
おうちでのケア(耳掃除、爪切り、歯みがき、肛門腺など)のお話
人と共生するための社会性、ルールを学ぶ時期です。周囲の環境への順応も始まりますので、しつけを始めるのには最適の時期です。
2ヶ月後検診
(4〜5ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診
時期によっては狂犬病ワクチン接種
去勢・避妊手術のご相談
より高度な社会性を身につける時期です。家族の中での自分の位置を探り、誰がリーダーか探り感じはじめます。
精神が発達し、個性が出始めます。
3ヶ月後検診
(5〜6ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診
骨や関節の検診(触診にて異常の有無をチェックします)
精神的に自分の意思を強く持ち始めます。
通常検診
(6ヶ月齢以降)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診
1ヶ月に1度、定期的に健康診断にお越しいただく事をお勧めします。
はじめてネコちゃんを迎えられたら
はじめてネコちゃんを迎えたらどうしたらいいのでしょう?
これから、猫はいつもとなりでとっても甘えん坊な表情で、いつだってあなたを見守ってくれる存在になることでしょう。
でも時にはいたずらをされたり、体調を崩して心配したり・・・「猫を家族に持つ」って楽しいことばかりではないかもしれません。
でも今は小さな猫も、あっという間にすくすく大きくなって、そのうちあなたの年齢だって追い越してしまいます。
猫と過ごす1日1日を大切になさって下さいね。
そして猫の一生の中で、この1年は体調面でも精神面でもとても大切な時期です。
この時期にどれだけ手間をかけてあげられるかで、健康管理や性格形成がずいぶん変わってきますよ。
そこで、猫を迎えられ、病院デビューから1年間のスケジュールをまとめさせていただきました。参考にしていただければ幸いです。
病院デビューからの1年間のスケジュール
おうちに迎えられる(生後2~3か月)
健康診断 はじめての動物病院へ
(2~3ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診、糞便検査
時期によってはワクチン接種
(混合1回目または2回目)
お食事、各種予防のお話もさせていただきます。
1ヶ月後検診
(3〜4ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診
時期によっては2回目混合ワクチン接種
■ノミ・ダニ予防開始
■フィラリア予防開始
おうちでのケア(耳掃除、爪切り、歯みがき、肛門腺など)のお話
2ヶ月後検診
(4〜5ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診
去勢・避妊手術のご相談
3ヶ月後検診
(5〜6ヶ月齢)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診
骨や関節の検診
(触診にて異常の有無をチェックします)
通常検診
(6ヶ月齢以降)
体重測定、体温測定、触診、視診、聴診
1ヶ月に1度、定期的に健康診断にお越しいただく事をお勧めします。